白井 直(シライ タダシ)平成26年入社|税務部

入社動機

「医療・福祉に強い会計事務所」

私は、大学卒業後、福祉施設で現場の職員として働いていました。そこでの仕事は刺激的で、やりがいのあるものでした。現場での仕事でしたので、経営には携わることはなかったのですが、なかなか厳しいものだとは感じていました。

施設長と担当の税理士さんの面談後、「勉強になった。すべきことが分かった。」と施設長が言っていたのをよく覚えています。現場の職員ではなくても税理士という立場で、多くのお客様の役に立つことができることを知り、税理士になりたいと考え転職しました。

30歳過ぎでの異業種への転職は勇気がいりましたが、後悔したくないと必死に勉強しました。科目合格したところで、前職の経験が活かしやすい医療・福祉に強い会計事務所で働きたいと探していたところ、この事務所で働かせてもらえることになりました。

仕事の内容

「やっぱり人との関わり」

会計事務所というと、対パソコンというイメージが強いかもしれません。

税理士として正確な申告書を作成することは当然ですが、情報を入力すればAIが申告書を作成してくれる時代が近づいて来ています。その情報はお客様の話をきくことで手に入れることができます。

大切なのはお客様に信頼していただき何でも相談できる人間関係を築くことだと考えます。もちろん、知識は必要ないということではありません。お客様のニーズに答えるためにも必要です。

毎年法律は変わっていきますので一生勉強ですが、上司や同僚もいます。難題には組織全体で知恵を出し合い解決していけばいいと思っています。
組織も人と人との集まりですので、一丸となれる人間関係を築くことが重要です。やっぱり人との関わりなんだと思います。

成長できるシーン

「すべて」

自分が成長したいと思い努力すればすべて成長できるシーンとなります。

書籍は事務所にたくさんあります。

所内、外での研修制度もあります。

優秀な上司や同僚に教えてもらうこともできます。

所長との距離も近く、指導を受けることもできます。

私が最近感じているのは、人に伝わるように説明することは本当に難しい。ということです。後輩に伝わるように説明するということは自分がきちんと理解していないとできません。ですので、後輩にも成長できる機会をもらっています。

そして、一番はお客様です。お客様と接し、様々なご質問をいただきます。わからないことは持ち帰り調べます。この積み重ねが一番の成長できるシーンだと思っています。

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